2024.02.20 九頭竜川定点サンプリング

今日の九頭竜川はこれまでに見たことないくらい荒れていて、おっかなくてサンプリングすらできませんでした(我々の野外調査は「挑戦しない」が合言葉です)。この調査を開始して以来こんなことは初めてです。前日の雨に加え、暖かい日が続いたので雪解け水も増えてるのかもしれません。環境データをとるために流れのない安全な場所で腰下まで水に入りましたが、胴長を履いてても寒さで凍えました。しかも、一人の学生さんが履いていた胴長には小さな穴があいていて、足が悲惨なことに…。

水はとても濁っていて、いかにも栄養満点という感じ。春になってもうちょっと暖かくなったら、珪藻達にとってはパラダイスでしょうね。来月あたりは相当にハッピーな状況になってるはずです。どんなメンバーに会えるのか今から楽しみです。

冬芽も頑張ってます。春まであと少し!